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毎日放送の深夜で始まった「古代少女ドグちゃん」。30分のいわゆる妖怪ハンター物です。 まず特徴としてはキャストが異常に豪華なことでしょうか。主演の少年に窪田正孝、その両親役に上川隆也と斉藤由貴といういずれも連ドラ主演経験者を揃え、毎回変わるゲストも、ソニン、藤村俊二、安達祐美、竹中直人、石野真子、美保純等と無駄に豪華。キャストの出演料だけで制作費の半分くらい行ってるんじゃないかと心配になって来ます。(笑) 全体のテイストは昔の特撮物のノリ。徹底してチープに作られています。これはたぶん、わざとやっているんでしょうね。どちらかというと脱力系B級アクションでしょうか。 主人公の少年が引きこもり設定で、母親の死に関して父親にわだかまりを抱いている……って、これは映画「HINOKIO」と一緒だなあ。でも、引きこもりという割にはほとんど外に出ずっぱりで、父親に対する感情も誤解ってのが丸わかりだったから、あんまりこの設定に意味はないんでしょう。 キャストでは、ドグちゃん役に谷澤恵里香。いかにもグラビアアイドルが演技してますって感じでした。まあ、このドグちゃん役はおバカで明るければ誰がやっても大差ないかも。あ、でも「胸が大きい」って条件が付くから、誰でもできるわけじゃないな。(^^; 上川隆也は流石に上手い。シリアスなシーンでは真面目な演技を、そして荒唐無稽なシーンではすごく大げさな演技をしています。元々が舞台俳優さんだからこの手の演技はお得意なんですよね。 窪田正孝は、終始真面目な演技をしていて逆に浮いてしまっている。演技的には問題ないので、あとはこのドラマに馴染んでくれば良くなると思います。 ゲストのソニンはちょっと弱い。もっと怪演に近い演技をしないとインパクトがないですね。初回はもっと濃いキャラのゲストを持って来た方が良かったかも? 第1話は、少年とドグちゃんの出会いと、だいたいこんなドラマなんだよーってことを示して終わりでした。エンジンがかかって来るのは2話以降でしょう。これも監督が複数いるので、お話ごとテイストが変わるドラマになるはずです。 最後にツッコミ。ドグちゃんのマスコット役のドキゴロー、一万年の眠りから覚めたって設定なのに、いきなり「ホンボシは…」なんて刑事用語使うのはどうかと思います。(笑) |
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