映画「大奥」感想

 フジテレビ&東映のお正月時代劇映画「大奥」を見に行って来ました。その感想です。なるべくネタバレは無しで。


 まずは見終わった後の感想。普通に面白かったです。良くも悪くもドラマの延長みたいな感じ。ストーリーやキャラクターの描写に難解なところはなく、誰が見てもわかりやすく作ってあります。

 物語は、江戸時代に実際にあった絵島・生島事件を中心にしています。史実は動かせないので、最後にどんでん返しとかはなく、ストーリー的にはちょっと平板な感じ。でも、演出にメリハリがあるので、2時間の間退屈することはありませんでした。

 トップクレジットは大奥総取締・絵島役の仲間由紀恵ですが、生島新五郎役の西島秀俊が物語上では主役でしょう。非常にいい役をもらったと思います。
 お正月時代劇らしく、出演者が端役に至るまですごく豪華。北村一輝、谷原章介、竹中直人、平泉成、徳井優、佐藤仁美、紅萬子などというそうそうたるメンバーが、ほんのチョイ役で出ていたりします。大型時代劇にありがちなこととはいえ、ちょっともったいないですね。でも、「あ、あの人が出てる」なんて見つけて楽しむのがいいのかも知れません。


※総合評価。5段階で星三つ半。いかにもお正月映画らしい豪華さとわかりやすさ。普段あまり映画を観ない人にもお勧め。