「プロポーズ大作戦」第3回

 やっぱり演出がいいですねえ、このドラマ。コメディにとって一番大切なのは脚本よりも演出だと思うので、それが良く出来ているってのは強みでしょう。

 特に若い役者さんは、演出で印象がコロコロ変わりますね。榮倉奈々も演技そのものは「ダンドリ。」の時からあまり進歩していないんだけど、演出が巧みなのでずっと良いキャラになっています。

 今回一番ウケたのは、教室の中で瞑想するソクラテス。渡辺豪太って役者さんですが、独特の存在感を出しています。なかなかいい脇キャラですね。

 健と礼を二人だけにするのに、「キャメロンが脱いでる」のを見にクラス全員が出て行っちゃう、なんて強引な脚本は相変わらずですが、コメディなので良しとしましょうか。脇のキャラはなかなかいいので、これで主演二人のキャラ(特にヒロインの礼)が立ってきたらもっといいドラマになると思います。